淀屋橋行特急の運行日誌(保存版)

保存版だから更新はしない予定です。

うわー、絶対食いしん坊だぁ

表題は著者が多分そうだという同類の電波を受信したもので(^^;

先日こんな本を買いました。
野外料理超簡単レシピ555


読んでみて驚いた
一番短いレシピはなんと2行にも満たない(笑)
以下引用(すまん)


シラススジコご飯
アツアツのご飯にシラスとスジコ、刻み海苔をのせて食べる。
うまいよお。

アハハ、こりゃいいや

野外料理というのに、近頃の本はやたらと手の込んだ
しかも「ダッチオーブンを持っていかないと」
できない料理ばかりが載っていて

目的地まで電車だったり
バイクだったり
自転車だったり
自分の足(笑)だったりする
自動車なんざぁハナから眼中にないという
希少なアウトドア人にとって

ダッチオーブンなんか重くて持っていけんワイ
なにが野外料理じゃ
フン

という方も結構おられるんではないかと勝手に想像

そんなあなたに渡りに船のこの本

分量が一切かかれていないのがポイント
計量カップまで持って行くんかネ、キミ

現地調達系のレシピも多々あるので
登山には向かないと思います
と登山未経験の僕がいうのもなんだかなぁ(笑)

野外だけでなく一日三食 全部 コンビニ弁当だという
さみしいあなた(笑)
にもおすすめ

レパートリーは増えますが
寄り添う人が現れるかどうかは わかりません


余談
とはいえ、アウトドアフィールド(格好つけた言い方だなぁ)に
そもそも米飯は不向きだ
水が大量に要る、そして水は重い
調理にかかる時間が長い
結構失敗もする(^^;
アルファ化米はマズイ
という、ごもっともな意見もあることを申し上げ
この本はちょっと 米飯が多い
という観点から、そういうストイックな人には向きません
そのような人がそもそもレシピ集を所望するか
というのはまた別の問題