日本でも捕まるのね・・・
先日、国内と国外の習慣の違いによるトラブルの事例として
モアイへサインしたら捕まった
というのは事例としてはおかしいんじゃないの
ということを書いた
外務省の言い分だと
国内では穏便に済むが、海外では投獄されちゃうよ
ということになるらしい
ところで、彦根城でも落書きやらなにやらが見つかったらしい
彦根城の落書き:太鼓門櫓、計16カ所に 鋭利な物で名前など刻む−−市調査 /滋賀
この記事の中で
と書いてあるので外務省の言い分は通らないわけだ「落書きなどが文化財保護法などの罪になることの啓発をする」
ま、投獄でなく罰金かもしれませんが、罪であることには変わりないわけで
モアイは単なる石造石像でなくて文化財だというのは明白な事実でありますから
国内だろうが国外だろうが文化財に落書きすんのはまずいし
と憤慨するのと同様、モアイへサインしたら憤慨すんのは当たり前だ「約400年前の築城当時の姿をとどめている太鼓門櫓などを傷つける行為は絶対に許せない」
この事例の場合、書いた当人が
モアイを文化財とは捉えていなかった
というところに「当人」と「現地」の認識の差がある
ということになるのだろうか?
ま、千社札を「日本の文化」として捉えるなら
彦根城の件も「日本の文化」なのかもしれませんし
モアイもまた極めて「日本の文化」に根付いた行為なのかもしれません
そういったことを踏まえると
確かに国内と国外の習慣の違いといえなくもないなぁ
ってそんな結論でいいんだろうか?
ま、読み流してください
追記
ラオスの新種イモリ、日本の業者の“乱獲”に告発も
さすが日本人。節操がない(笑)
告発への反論が
というところなど、研究者に言わせると「現地で食用にされているほどたくさんいたので100匹ほど持ち帰った。新種の動物は飼育が難しいので人気がなく、売れたのは20〜30匹。しかも1匹2万円でも渡航費を考えれば利益にならない。商売目的の乱獲という非難は当たらない」
そもそも日本に持っていくな
と言われそうだ
なんとなく「日本の文化」ってこの程度なのかもしれないなぁ
とふと思ったり