出汁のとり方の試行錯誤
最近和風の出汁のとり方を覚え
いろいろ出汁を使って料理すると
思いのほかうまいので
出汁をとることが習慣と化してしまっています
以前はありがちなビン入りの「白だし」だとか
めんつゆ(結構重宝した)だとかを
煮物などに使用していましたが
もう戻れない
干ししいたけの戻し汁なんかは
メロメロになってしまうくらいうまい
いろいろ出汁のとり方を試行錯誤しているなかで
気が付いたことをひとつ
かつお出汁をとるのに使う鰹節はいろいろ商品がありますが
どうも「出汁とり専用」と書いてあったりする厚削りのものは
じつはそんなに風味がでなかったりすることがわかりました
メーカー差とか商品差は当然あると思うのですが
量が量だけに一パックとはいえ複数商品を試すのは一人身にはつらいので
試していないものの中には良く風味のでるものがあるかもしれません
で、厚削りのものに固執するよりも
素直にはな鰹をぶち込んだ方が濃厚な風味がでるようです
先日 厚削りをようやく消費しつくしたので
はな鰹を買って試したところ、短時間でよっぽど風味がでるので
これでいいや、と感じました。
もちろん冷奴などにかける量に小分けされたものではなく
幅広のはな鰹を使います
値段がぜんぜん違います