淀屋橋行特急の運行日誌(保存版)

保存版だから更新はしない予定です。

ランスの次はバッソなのか?

バッソが異様に強い!
シモーニが置いてけぼりだ!

ジロの観戦もはや3週間目に突入
連日の観戦でかなり寝不足です
が、今年のジロは今週が見せ場という
なんとも睡眠不足を進行させる
恨めしいステージ設定だ(^^;

今日は山頂ゴール
ナビゲータの白戸さんの声が変でした
風邪なんでしょうか?
解説の別府さんによると
シモーニがなにかやらかすらしいことがわかり
山岳らしい戦いが展開されそうでちょっと期待

パナリアの選手が一人で逃げていて
集団がまったりと追っかける展開
この選手なかなかがんばって
残り25KMくらいまで逃げていたが
集団につかまった

CSCがペースを作るいつもの展開ですが
ここでソニエルデュバルが加わって
別府さんのいう通り、シモーニ来るのか?

と思ったら突然セッレイタリアの選手がアタック
パナリアもセッレイタリアも格下のチームだけど
連日逃げとアタックで縦横無尽の活躍
このあたりいい仕事してるなぁ

そうこうしているうちにピエポリがシモーニを引き連れて
アタック
バッソはというと、座ったままシモーニをぴったりマーク

ピエポリが切れたあと一騎打ちと相成りましたが

シモーニが再三ちぎろうとするもバッソは涼しい顔で対応
うーん、強い

そしてバッソがついに腰をあげアタック!
あれよあれよというまにシモーニをおいていってしまいました

もう完全に次元がちがう感じです
ツールにおけるランスのイメージがオーバーラップします

ジロはもうバッソで決まりでしょう
そうなるとツールに興味が移りますが
ウルリヒも仕上がり次第でいけそうな雰囲気でしたが
今日のバッソを見てしまうと
あるいはツールバッソがとってしまうのではないかという
なんというか、前兆みたいなものを感じました

正直、今日のバッソには鳥肌が立ちました
彼の時代がはじまったのかもしれません