淀屋橋行特急の運行日誌(保存版)

保存版だから更新はしない予定です。

土鍋が一番!

最近とてつもなく面倒な気分のことが多くて
飯を作らずに購入してばかり。
たごさくというとこのおこわがうまいので
いつもこれです。

飯を炊くこともあるけど、面倒くさくてつい炊飯ジャー

しかしながら炊き上がりまで時間がかかるので
とてつもなくいらいらしますな。
僕はせっかちなのであまり蒸らさない。
だから吸水時間含みで1時間もありゃおいしい飯がくえるのですが、
炊飯ジャーは二時間もかかってしまいます。

で、ようやく今日から土鍋に戻ってまいりました。

冷蔵庫をみると茄子があったので
揚げ浸し風の煮物をつくることにしよう。

あいも変わらずかつおだし。
これって世界でもっとも簡単にとれる出汁だと
信じて疑わないのですが
これさえ取れなくなった人が多いそうで。

日本に食文化なんてもんはなく
食習慣しかないのだ
出汁ひとつとっても、材料がそれしかないから
習慣としてつかってただけなのだ
と宣った人もおいでのようで。

確かにそうかもしれませんね。
いまや「ほんだし」さえ使わなくなり
惣菜や冷凍食品でお手軽に、っていう感じだからなぁ。
文化って固執・執着してしまって変更の聞きにくいものだけど
自分でしないなら固執も執着もないわけで。
そんななかで、出汁へのこだわりだのなんだのって言うのは
実にばかげているなぁ。

そんなに世界に誇れる日本の食文化、なんてぶち上げるんだったら
一度自分で出汁でもとってみたらどうかね?
自分でできもしないものは「文化」じゃないのだよ、君。