淀屋橋行特急の運行日誌(保存版)

保存版だから更新はしない予定です。

蕎麦、リベンジ!

先週は蕎麦が鰻に化けた後、華麗にタクシーに化けてしまったので
今日は境の蕎麦屋「蕎楽」さんへのリベンジ。

今日のルートはこちら
※余裕がよほどなかったのかポイントが蕎楽さんだけ(苦笑)

一号機のホイールを引っ張り出して二号機に装着して
出撃。いつものように走って江戸サイに到着。

今日はやや緩めの向かい風。
先週に比べればまるでたいしたことないですね。

しかし、走り出したらなんか重い。全然スピードが乗らない。
そうか、ホイールだ!なんじゃそりゃ!

普段なら30Km/hくらい出そうなギヤ&ケイデンス
5Km/h近く落ちてます。進まないこと進まないこと。
重りつけて走ってるみたいです。

かなーり筋肉が痛くなりつつある頃、
家から2時間弱でシンザカヤさん到着。
お借りしていたザックを返却し、いつものように談笑。
先週はツールド沖縄に参加されていたので
そのお土産話を聞きました。
来年に向けて「回収車」の積極的活用法を伝授していただきました(笑)

それと、シーさんから手渡しで、
やまてつさんからのお土産頂きました。
高知のご当地キティーでありまする。
なまずとちゃうで!

これはおそらくは「かつお」でしょうね〜。
トロ箱の中に鎮座しております。らぶり〜。
とはいえ、僕には「なまず」に見えてしょうがないです(爆)

シンザカヤさんを出て、関宿城を目指します。
スピードを維持するのがえらい難儀です。
直ぐスピードが落ちてくるのでひたすら脚回しまくりです。
休む暇がありません。ヘロヘロです。
いいトレーニングになりますが、果たして家に帰りつけるんだろうか・・・

関宿城からは境大橋を渡り、道の駅を通り過ぎてすぐの信号を右に。
境の町を駆け抜けます。なかなか良い感じで鄙びていて好みです。
自転車屋が数軒あって、これがまたいかにも良い感じ。
母方の実家が自転車屋だったのですが、
なんか今にも爺ちゃんがでてきそうな雰囲気でした。
懐かしいなぁ。

で、今日の目的地「蕎楽」さんに到着。
蕎楽さん

自家製粉なのは良くありますが、
石臼の目立てまで自分でやっているとのこと。
とくれば、もりそばの大盛りを頼むのが筋ってもんですね。
今回はなんとなく十割蕎麦にしました。

さぁ、やってきましたよ。
もりそば

お、これは美味しい。素晴らしいですね。
つゆがからめであんまり甘くなくて、蕎麦とよく合います。
鼻水じゅるじゅるなので、そばの匂いが分からなかったのが残念。
蕎麦湯もなかなかでした。
今後は関宿の補給をここにしようかな?

おなかも一杯になったところでデザートを食べに道の駅さかいへ。
ソフトクリームがなかなか美味いです。
がしかし、大半を落としてしまいました(苦笑)
あ〜〜。
すごいゆるいんです、ここの。

気を取り直して関宿へ戻り、普通に江戸サイを下って行きます。
しかし、このホイール回んないなぁ。段々脚に来ちゃってパンパンです。
まだ100Kmいってないんだけどなぁ。おかしいなぁ。

で、野田橋を過ぎたころ、突如真横からチワワ出現。
急ブレーキを掛けましたがリードを踏みました。
幸い張ってなかったので事なきを得ました。
飼い主さんのところへ謝りに行き、チワワの無事を確認しました。
あぁ、僕にもチワワにも飼い主さんにも怪我がなくて何よりでした。
草の陰にいるチワワは全然見えないです。リードも細い黒のものだったので見えませんでした。

脚もなんだかパンパンだし、安全運転に切り替えてくると
市川橋あたりで日が暮れました。

なんとライトのリベンジもできることに(笑)
ぐわ〜、これは明るい。
10m先の障害物がバッチリわかります。これは凄い!

関宿往復に毛が生えた程度なのに、とっても疲れました。
あ〜やれやれ。

【数値データ】
走行距離:131Km
最高速度:41.8Km/h
平均速度:22.4Km/h
走行時間:5時間50分57秒