淀屋橋行特急の運行日誌(保存版)

保存版だから更新はしない予定です。

衝動的旅行一日目

えー、まず勤めてた会社が規模縮小ってことで
まぁ退社したわけです。

社長の乱脈経営が原因なので会社都合での離職です。
今まで残業沢山あったけど残業代一切もらってなかったし
ボーナス1万円くらいくれよと思ったことも多々あって
まぁ気力が落ちているので少し休むことに。
3ヶ月くらい遊んでようかなぁと。

で。
突然旅行したくなったので
地図帳を開いたら山陰のページだったため
山陰に行くことに決定(爆)

最寄り駅で山陰までの切符を
券売機で購入しようとしたけどだめだったんで、
とりあえず東京駅の乗換え口のところで再度トライ。
しかし岡山からの連絡切符が買えない模様。
しょうがないので岡山についてからの調達決定。

のぞみ13にてさくっと3時間で岡山到着。
岡山到着

少し間があったのでお弁当と駅うどん。
券売機に「そばは時間がかかります。」
って注意書きがあるところが
いかにも西日本に来たなぁという感じ。
駅うどん、食べてる人は皆つゆを飲み干しております。
このあたりが西と東の食べ方の違いですなぁ。
興味深いことです。

その後、こんな電車に乗りました。いいのか?
山を越えずに海を越えろ!

そう、これは瀬戸大橋を渡る電車なのです。
そういえば徳島県って行ったことないなぁと思い出して
徳島に行ってみることにしたのです。
つまり山陰とはまるで逆、四国へ突撃(苦笑)

瀬戸大橋を渡る前に弁当を食べます。
なぜか岡山で乗り換えまたは降りる場合に
必ず「桃太郎の祭り寿司」を購入してます。
なんか小学生のときに購入して以来
そうせずにはいられないのです。
ちょっとした儀式のようなもんです。
外箱は相変わらずカラフル。容器も相変わらずラブリー。
カラフルでお気に入り容器はなんとラブリーな桃。桃太郎だけに桃。



外箱と容器の大きさが微妙にあわないところも相変わらず(笑)

中身はこんな感じ。いかにもって感じでしょう!
祭り寿司の中身。とってもきれい。


この弁当、江戸時代の殿様が倹約令を出したもんで
祭りのときの寿司が派手にできなくなったので
重箱の下にネタを仕込んで上が酢飯というスタイルで
食べるときにひっくり返すものだったらしいのですが
今は殿様がおらんのでネタが堂々表にでておるわけです。
味も相変わらずうまい。申し分ないなぁ。

瀬戸大橋から「世界の車窓」よろしく写真を…
と思ったらタイミングが難しくて骨しか写らない(苦笑)
瀬戸大橋の構造

そんなこんなで猛烈に眠気が襲いつつあるころ高松到着。
待ち合わせ時間がないため、うどんはくいそびれました。
高松ではこんなのに乗り継ぎます。


このあたりは海が良く見えなかなか気持ちのいい景色でした。
写真はありません(苦笑)

1時間ほどで徳島到着。
徳島到着


で、宿の名前と位置を度忘れしてるので
まずは下調べしといたマックを探してとぼとぼと
徳島市内を歩きました。
途中でこんなもんがありました。
武士の情け

明治以降このような美談が絡むとき
必ずといっていいほどその立役者は
逆賊であるはずの会津藩士。
一度負けて痛みを知っているので人に優しいのです。

しばらくするとマックが見えてきたので早速ネットへ。
うーん、場所は正反対の方角ですね…
うっかり宿の名前を見落として
またまた徳島市内をさまよい、
別のマックに到着。
今日のお宿は「ビジネスホテル パレス21」であります。
受付のおばはんが面白い(爆)
明日の朝5時にお客さんが来るとかいうことで
とても参っておられました。

それと無線LAN経由でつながらんという話をしたら
有線LANの部屋に変えてもらえました。
ええなぁここ、設備はちょっと古いけど
アットホームな感じで気に入りました。


2時間さまよってちょっとだけ
徳島の町の構造が見えてきましたよ。
徳島駅から橋を渡った中州が中心街っぽいです。
あと山が二つあります。

明日は徳島を昼過ぎぐらいまで観光してから
松江あたりへ移動しようと思います。

【今日のお食事】
朝:東京駅の駅弁 季節の吹き寄せ弁当
昼:岡山駅の駅弁 祭り寿司
  岡山駅のえきうどん
夜:昼食いすぎて入らないので抜き(苦笑)