淀屋橋行特急の運行日誌(保存版)

保存版だから更新はしない予定です。

衝動的旅行二日目

今日は徳島を適当に昼まで観光してから
松江に移動しました。

初めての街に来ると
それなりの規模・歴史の街にはたいていお城がありますので
やはりお城にいくことにしました。
道すがらタンデムの自転車が掲げてあるお店発見。
って反応するものが違うような(苦笑)
タンデムー

徳島駅の裏手がお城になってまして
近年復元された門を除いて建物は残ってませんが
城のあった山に登りました。
この山(城山)は外周が2Kmないくらいの手ごろな感じなので
ジョギングやウォーキングのコースにちょうどいいようです。
城山の周りはこんな感じ。ええ雰囲気です。

城山は非常に傾斜がきつい山で、
坂道は歩いて登るには非常に厳しいです。
というわけで階段をゆっくりと
東二の丸を経て本丸へ到着。

本丸の外周に沿って木が植えられているので
あまり眺めはよくありません
城山から眉山を

で、城を降りた後、駅に戻るみちすがら
朝飯をとります。
四国ですのでうどん(笑)
「やま」という小奇麗なセルフのお店。
かけうどんを注文したところ3種類あるとかで
大おくれといったところ店員さんが
「それ3玉あるけどいいですか」
いや、3玉はいくらなんでも…(苦笑)
で、中にしました。2玉です。
やっぱり四国はうどんがうまいです。
たまらんです。

はらごしらえも済んだので、駅前からバスに乗って眉山へ。
街のど真ん中にいきなり標高290mの山があるのです。
ロープウェーがあるので、時間もあまりないことですし
素直に乗って頂上へ。
眺め最高です!すんばらしいですね!
眉山から市街を望む

眉山から剣山方面をのぞむ



昨日歩いたところなどを眺めつつ
街の構造を把握してました(笑)
四国三郎といわれるだけあって
吉野川は随分大きな川ですね。
吉野川の三角州の南半分が徳島市街のようです。

景色を堪能してのんびりしてたら時間がなくなってきたんで
あわててロープウェーで下山し、
徳島の街を適当に曲がりくねりながら駅へ向かいます。

徳島の街を歩いていてひとつ気がついたこと。
ロープウェーで流れた放送によれば
人口が25万近辺なんですけど
それにしては異様にコーヒー関連のお店が多いです。
喫茶店の他豆屋さんが妙に多いです。
徳島の人はコーヒーがお好きなんでしょうか?
実に不思議。

ガソリンスタンドの
「徳島名物 阿波洗車」
って看板は妙にヒットです(笑)
そういえば、橋の欄干に踊ってる人の銅像とかがありました。

ちょうどお昼になりましたんで
駅で列車を待つついでにうどんを食べました。
うーん、やっぱりうまい。
昼飯のうどん

それから駅弁を調達。
阿波地鶏弁当。阿波尾鶏<あわおどり>使用です(笑)
これもなかなか美味でございました。
あわおどりのべんとうそとみ

あわおどりのべんとうなかみ

今日はあわただしい乗り換えばかりだったので
写真なし。

岡山からの伯備線の車窓は、結構お気に入りで
山陰に抜けるときはこのルートをよく選択してます。
単に本数が多いから、ってのもあるんですが。

この路線は途中で分水嶺を抜けて
車窓に見える川の流れが途中で変わる様子が
非常に良くわかってなかなか面白いのです。

相変わらず妙に目立つ大山が見えてくると米子。
日本海に到着です。
ネタとして境港はおもしろそうなので
時間があったらよることにします。

松江到着

松江に到着したので宿に向かって歩きます。
何年か前にやはりこの街を歩いてるので
土地勘は多少あります。
道が随分と新しくなってましたけどね。

途中で宍道湖と夕日を眺めておりました。
実に美しい。この夕日を見るために松江に来たのです。
宍道湖といえば嫁が島

宍道湖の夕日

今夜の宿はビジネスホテルガイドにのっているのに
どういうわけか大浴場とレストラン、割烹まで
専用のフロアが用意されている
普通のホテルです(笑)

大浴場は温泉が引いてあって、いい湯でしたよ。
夕飯はホテルの一階にある和食屋で
お刺身ご膳をいただきましたが、
これは値段の割には内容が薄く
ここの本館の割烹に行くべきでした。
前泊まった時にはその割烹で食事をいただいたのですが
とても充実しておりました。

【今日の食事】
朝:うどんと煮物(これ抜群にうまかった)
昼:うどんと駅弁
夕:お刺身ご膳。ちょっと内容が薄い。