淀屋橋行特急の運行日誌(保存版)

保存版だから更新はしない予定です。

衝動的旅行四日目

今日は終日ダイヤが乱れていて移動が大変でした。

さて。
宿を出るときにどこに行くか決めてなかったんですが
そういえばネタ的に境港が面白そうなので米子へ向かいます。

いったん松江で降りてマックでネットアクセスを
というもくろみだったんですが
松江のマックを2件回りましたが
アクセスポイントがありません。
地図など参考にするともう一軒あるみたいなんですが
空振りすると精神的に堪えるので駅に戻りました。

1時間以上無駄に松江を歩いてしまい
駅に戻ってくると今度は車両故障とかなんとかで
ダイヤが1時間以上遅れてハチャメチャな状態です。
つーか1時間、上下線あわせて6本あるかないかのところで
そういうのはちょっと勘弁。

結局米子についたらお昼過ぎてました。
乗換えがタイトだったので飯も食わずに境港へ直行。

まずですね、列車がこんな調子。
ビビビのねずみ男


で、駅を降りたら降りたでメインの商店街の随所に
こんなんがあります。

鬼太郎

目玉の親父

目玉の親父

さらには橋の上で寝てるねずみ男とか。
ねずみ男

どうなってんのよ(笑)

道沿いのみやげ物屋も「妖怪饅頭」とか
「一反木綿焼き」(イカ焼き)とか
とにかく妙な感じです。

境港といえばですね、銚子と並ぶ全国屈指の水産港なんですね。
だから魚を食べに来たわけですよ、僕は…(苦笑)

気を取り直してどんどん進むと
やがて妖怪がいなくなって(笑)
普通の住宅地になりましたが、
その先に妙な施設が。

「海とくらしの資料館」
ということで中に入ってみると
うぉー、魚の剥製が沢山あります。
どう見てもシャチホコオニオコゼとか
金のしゃちほこ

不機嫌らしく客を威嚇しておられるガザミさんとか
ガザミ

ラブリーなネズミフグさんとか
フグ

まぁとにかくたくさんあります。

一応資料館イチオシはマンボウらしいので
ひねくれた角度から一枚。
この角度から見るとなんかSF映画のメカみたいだ。
マンボウ

二階に上がるとカツオが上からつりさげてあったりして
なかなか面白いです、ここ。
観光客はあんまし来ないみたいなんで
ゆっくりと魚の姿を堪能できます。
割と穴場かも。
資料館はそんなに広くないんですけど
かれこれ1時間ほど魚に見入ってました。
水族館もいいけどこういう展示方法もいいねぇ。

資料館を出ると水道が見えたのでそちらへ行くと
いきなり船がいました。
漁業取締船という役割不明の「むさし」がおりました。
制限船むさし


その後少し歩いて境港到着。
水揚げ中です。
境港の様子

直売所を覗いたんですがその場で食べれるものがなかったので
しょうがなく駅に引き返します。

駅前の東府屋で日本海定食(2100円也)を食べましたが
これはなかなかお得でした。
刺身がうまいですねー。身の歯ごたえがぜんぜん違う!

ホントは一匹ものが食べたかったんですけどね。


満足したので米子へ引き返し今夜の宿を…
なんかホテルが少なそうな雰囲気でしたので
松江まで戻りました。
というわけで今は松江の駅前に泊まってます。

【今日のお食事】
朝:旅館の朝食 「うに椎茸」がやたら旨い。
昼:日本海定食
夕;昼ごはんが15時過ぎだったので、抜き。