淀屋橋行特急の運行日誌(保存版)

保存版だから更新はしない予定です。

使いにくい・・・

KHSは一応折りたためますんで輪行で使いたいですよね。
そんな訳で先日、LOROさんに輪行袋を買いに行きました。


店員さんによれば、オーストリッチの小径車用よりも、
KHSの純正輪行袋のほうが断然使い易い、と滔々と語ってくれましたので
そのサイズのデカさに不安を抱きつつも純正を購入して参りました。

早速予行演習をしてみた。

問題はそのデカさにあって、電車に乗ってるときはともかくとして、
自転車で走ろうといった段階で、輪行袋を納めておく場所が無いんですね(苦笑)

店員さんの説明では
1.ハンドルバーの前にぶら下げる
2.シートピラーとサドルのレールを利用してぶら下げる

という二つの方法があるとのことですが、

1.ハンドルバー
GPSとライトを搭載するために日東の便利ホルダー(これは実際便利!)を装着しているため
 物理的に不可能。
 ライトについては乾電池式のものをクイックに取り付けておけば実用上の問題はありませんが
 GPSは参照可能な搭載位置をどうやっても作りだせません。

2.サドル下
→サドルのレール後端が広がる形状の場合は、付属のベルクロが恐ろしく短いため無理。
 また、サドル下がふさがるのでサドルバックが使えません。
 ということはタイヤチューブなどの携行をボトルケージでやる他ありません。ポンプどうする・・・


つまり、店員さんが言うほど使い勝手が言い訳ではない、ということが分かりました。
店員さんはこれで輪行したことが無いのだと思われまする。

というわけで、輪行時にはキャリアの取り付けが必須、ということになりました。 
がっかり。

それと、輪行袋としての使い勝手では、パッドが入っているため非常にたたみ難い
ということも分かりました。
多分オーストリッチの方が幸せになれたと思います(苦笑)