淀屋橋行特急の運行日誌(保存版)

保存版だから更新はしない予定です。

8/10-11 釧路→十勝川温泉

釧路散歩と、釧路から南下途中で断念して帯広へ向かう二日分です。

8月10日は、体調を崩して釧路散歩に切り替え。

幣舞橋のロータリーから南大通りを往復し、
その後、和賞市場向かいにある丹頂市場の「魚一」にてアサリラーメン。
これは大当たり、非常に美味しかったです。

フィッシャーマンズワーフ「Moo」には取り立てて見るものが無かったのですが
隣の建物に姉妹都市たる鳥取から送られた梨の木が植わっていて
この理由が良く分からなかったのですが
釧路駅北側に出たら鳥取藩士入植の記念碑が立っていて納得。
鳥取という地名まであるので非常に不思議な感覚。

夜は飲み屋でホッケとか食べたんですが大して美味しくありませんでした。
正直、岩尾別YHの方が旨いです、ホッケ

8月11日
とりあえず浦幌で襟裳方面へ南下するか帯広へ出るか決めることにして出発。
釧路周辺は道が走りにくい上、釧路ナンバーは基本的にスレスレを抜いて行くので
何と無くプレッシャーを感じます。
おまけに大楽毛から海岸線に出る辺りから無茶苦茶な濃霧。
五メートル先からさっぱりわかりません。これがホントの五里霧中(苦笑)
道内はスピードがやばいので追突されたら洒落にならんと考え、
歩道があるところは極力上がることにしました。

尺別から道が内陸に入ると先程までが嘘であるかのように晴れ上がりました。
きっと線が引いてあったに違いありません。
浦幌迄は三ヶ所トンネルがあるが何れも狭い上路面が荒れていました。
国道38は道東と道央を繋ぐ大幹線なので交通量も多いです。
襟裳方面へは道道1038→国道336と繋ぐのが良いと思います。
ダートがあるそうですがたったの3キロだし、途中に展望台があるのは好都合です。
で、自分はというと、浦幌から先の海岸線も濃霧だとするとうんざりするので
そのまま国道38号で帯広へ向かうことにした。
釧路→浦幌の迂回道道があればいいのになー。

豊頃から並行する道道882号を走ってみましたが、大正解。
素晴らしい道でしたが写真撮り忘れました。

再び国道38号に合流し幕別を過ぎたところに産直があったので一休み。
ツーリングマップル幕別の西に「15」と区間距離が書かれている辺りです。
ミニトマトをつまみつつ宿を捜しました。

対岸にある北帯広トイピルカYHが確保できたので連泊し、
翌日は先々で勧められた、中札内の無殺菌牛乳を飲みに行くことにしました。