淀屋橋行特急の運行日誌(保存版)

保存版だから更新はしない予定です。

GMの板キット

自転車で走り回っている間に
自分好みの車両が随分と出てきていまして
店頭で衝動買いしてしまい鉄道模型に戻りつつあります。
といいながら、自転車で走っていないわけではありませんけど。

完成品に対しての物欲が一通り収束してしまったため
(でも10月末に欲しいのが発売される&新快速もう一本欲しいのですが)
高校生の頃に購入した完成品などなどをメンテしていたりしたのですが
そろそろ久しぶりにキットでも組んでみるか
ということでGREENMAXの板キットに手をつけることにしました。

※今回は写真なしです、すいません。

現役時代を全然知らんので気軽に取り組めることから
旧型客車の中から何か組むことにしました。

いつの間にかGREENMAXさんも
すっかり完成品メーカーになっちまったみたいで
なかなか板キットや板キットのセットものがみつかりません。
肩慣らしが終わったら近鉄ものに手を出そうかとおもっていたのですが
これでは身動きがとれません。
この分では塗料も入手難なのかなぁ。
困ったもんだ。

で、いろいろさまよった結果
柏の、とある模型店の店頭に「帰省臨時急行」セットを発見し
これを素組することにしました。

S30〜40年代の帰省他客時の臨時急行をイメージしたらしいのですが、
その年代にはまだ生まれてません(笑)
このキットの構成車種がそれっぽいもんなのかどうかもわからんし
どの機関車が牽けば様になるのかさえも分かりませんが

だがそれがいい」(いいのか?)

帰宅して箱を開けると、なぜかウェイトの鉄板が一切入ってませんでした。
なにか重りとなるようなものをみつけてこなくちゃいけませんね。
釣具屋でも覗いてみようか。

田宮のプラモの懇切丁寧ぶりと比べると、かなりコツがいります。
(20年ほど前もそんな感じ、そもそも田宮とくらべちゃいかんのかもしれんけど)
大抵の方は車体そのものがすっきり組めなくて挫折するんですよね。
ゲートの処理とか仮組みといった基本ををきちんとこなしていくと
すっぱりと綺麗に組みあがってしまうのが
なんともいえないGREENMAX板キットの魅力です。


久しぶりだとやはり屋根と車体妻面が上手く合わず少し隙間が生じてしまいます…。
割と自分の技術は向上してきてはいるのですが
若干歪みが出てしまったようで修行不足が露呈。
板キットはやっぱり面白い。

とりあえず車体は組みあがったので、車体の色を青にするかチョコレート色にするか悩んでます。
うーん、どうしたもんか。