淀屋橋行特急の運行日誌(保存版)

保存版だから更新はしない予定です。

香嵐渓再び

性懲りも無く、香嵐渓を再訪しました。

今回は、豊田安城自転車道と県道39号で足助まで行くことにしましたが、知多半島方面からはアプローチがいくつかあります。今回は県道269号を使うことにしました。

国道419号と交わるところがややこしく、少し南下するはずが北上してしまいました。

「松栄町」から「箕輪町昭和」まで県道48号で東進しましたが、路側帯にポールが立っているため実質上歩道しか走れません。
箕輪町昭和」から県道47号を道なりですが、名鉄三河線にぶつかったところでいきなり道が途切れました。近くの踏切を抜けて直進、豊田安城自転車道へ無事たどり着きました。

このサイクリングロードの特徴は、幹線道路や鉄道の下をトンネルでくぐる構造になっていることです。
明治用水並行区間はお隣の一般道の方が走りやすかったりする、ちょっと謎な感じの自転車道です。

謎といえば、北上していると突然こんなものが現れます。

公園の傍らに水車が設置してあるのですが、説明の看板も何もないので意味不明です。


自転車道を北上していくと水源橋。水源橋をちょっと行ったあたりはこんな感じの風景です。

山室橋から県道39号へ向かいます。
県道39号は国道153号よりも交通量少なめで、坂も緩めですので走りやすかったです。
豊田市街を外れると、こんな感じの渓谷を登っていくことになります。

足助の外れで一旦国道153号と合流、足助を抜けて香嵐渓の末端へ。
紅葉にはまだまだ間がありそうですね。

※ラジオで、見頃は今月20日くらいになりそう、と。

県道362号へやってまいりました。旧下山村への山越えです。

登り口はこんな感じのやや開けた景色なんですが、だんだんと杉木立の中に入っていくさびしい道です。
対向車がほとんど来ないので快適です。

ピークを超えて国道301号へ合流し、少し行ったところに「下山の里」があります。よくあるレストランとお土産店併設の施設です。
ここで五平餅をゲット。昼飯です。

ここからは県道391号で水源橋へ出るつもりが、間違えて結局葵橋に出てしまいました。葵橋を渡った後は自転車道の未整備区間で自転車道と合流する(ややこしい…)ので、油断すると行き過ぎます。
安城まで戻ってきますと、こんな標識が立っているのに気がつきました。なんと律儀な。

帰りも県道269号を使ってみました。県道47号から269号へ入る「青木」交差点がわかりにくいのですが、入ってしまえば「半城土町西十三塚」交差点までは交通量少なく快適です。

自転車道使うと若干遠回りになるので、今回は130Km弱でした。山越えと向かい風で疲れたところに、車に気を遣わなくてよい区間があるので、今回のルートのほうが快適でした。
アプローチ部分で江戸サイ並の距離感が出てくるまでは、足助折り返しじゃないと不安なので奥へ足を延ばせません…。