淀屋橋行特急の運行日誌(保存版)

保存版だから更新はしない予定です。

京都は断念、残念

先日(27日)の事です。
意味もなく京都へ自走しようと走り出しましたが、大垣方面へと北上し始めたらもう!

というサイクリングになりました(汗)

久々のロードバイクですんで、組立からスタート。六時半ごろ走行開始。いつものルートで名古屋へ。やっぱりこいつは素晴らしく一体感があって最高に楽しい。

江川線から佐屋街道へと入り烏森から北上、まずは豊国神社へ向かったのですが、一本北に出てしまって休憩できず。そのまま県道200>県道79で西進。豊公橋を渡って名古屋市を抜けます。

町方駅の立体交差は自転車侵入禁止ですので、駅のすぐ北にある踏切へ迂回しました。全体的に走りやすい道でした。

程なく県道8となり、そのまま東海大橋を目指します。強い向い風です、萎えます(ー ー;) ここまで飛ばし過ぎたこともあり、早くも太股に違和感。岐阜県に入ってさえいないのに。

さて東海大橋です。
これを渡って自転車ではお初の岐阜県

この橋からの眺めが絶景です。

知らない土地を走るのって独特の高揚感ありますよね。千代保稲荷へ向かって北上しますが、向い風。あきまへん。景色はいいんだけどね。

ひーこらと漕いでいるうち千代保稲荷に到着。

参道が食い倒れスポットらしいのですが、京都優先で今回はスルー。

すぐちかくの県道213今尾で北上を選んだのですが、ここは直進が正解で、集落へと入り込みくねくねと道が曲がり始めて、何処へ向かっているのか見当つかない。とはいえ、集落を結ぶ昔の道といった感じで面白いことは面白い。程なく県道30に出たので福束大橋へ。
昼までに米原まで抜けれれば京都アタックと目論んでいましたが微妙な時刻ですんで、大垣の八幡神社の湧水を汲みに行くことにしました。めっさ旨いんですよ、この水。

大垣からは国道21で西進。大垣抜けるまでは路面やや荒れ気味。じわじわと登り始めてきたところで、垂井宿の一里塚に寄り道。

旧街道を目ざとくトレースしつつ、県境へ。

さぁ近畿までやってきましたよ!


米原へと下る途中、柏原宿とか醒ヶ井宿とかに寄りました。柏原宿には小綺麗なトイレがあるので休憩に良いです。

醒ヶ井宿は字のごとく目の覚めるような湧水があって、宿場の用水になってます。ここの雰囲気がもう堪らない感じです。水を汲めるのかどうか、という肝心な点を確認して無かったですね。

さて。米原へと到達しました。昼飯がまだです。京都までの距離をググると85kmで、もうすぐ正午。脚の状態と飯にかかる時間を考慮すると、日照時間内は無理そう。ライト持ってこなかったのでアタック断念。

飯は普通の唐揚げ定食ですので写真省略。食堂って書いてあるのに居酒屋っぽいので、定食メニューが少ないのでした。残念なり。


京都断念したので、とっとと輪行しても良いんですが、ここまで来たんだから、こんな道をうろちょろしつつ、琵琶湖を拝みに行きます。天気晴朗なれども波高し。

っていうか、横殴りの風でハンドル持ってかれるんですけど。デンジャラス琵琶湖。
日帰り温泉をググってみるも、なーんか微妙な地点にあるので、銭湯を探すつもりで長浜に向かうことに。

唐突に大仏登場。なんだこの違和感。

長浜城到着。

公園の中にたまたま国民宿舎を発見、スポーツウェア着た人々が吸い込まれていくのでググってみると、日帰り入浴OK。600円也。鉄泉なので赤茶けたお湯でした。

着替えも済んだので長浜駅に向かっていくと、何やら好ましい建物が。フラフラと観光モード突入でございます。

名古屋行の特急までは時間があったので、早めの夕食。茂美志やの「のっぺいうどん」です。餡掛けの粘度がやたらあるのと、椎茸でかいのが印象に残ります。これは美味いです、オススメ。

というわけで、長浜駅から輪行

このあと、名鉄に荷物置き忘れる失態をやらかしました。着替えだけなんで、すぐ戻ってきましたが。