淀屋橋行特急の運行日誌(保存版)

保存版だから更新はしない予定です。

鳥善に行ってきました。

2月はなんとなんと300Kmを割ってしまって245Kmでした。
まぁ2回走った距離としては僕らしく
平均は100Km超えてるんですが
ちょいとサボりすぎですね。

そんなわけで今日は走りに行くことにしましたが
起きた時間が時間なので凝ったことはできない。
で、性懲りもなく手賀沼へ繰り出すことにしました。
手賀沼は時間と距離が丁度いい塩梅なんですよね。
今日は良い天気です。

いつものごとくいつものルートを走って
予想通りに手賀沼曙橋着。
今日は暖かい、というより冬用の装備で行くと
かなり暑いという感じ。
手賀沼の穏やかな午後

桜吹雪をまだみてないというのに初夏ですよ初夏!
来週あたりには海水浴なんかにいってたりして(苦笑)

さておき、お気に入りの鳥善さん。
今日はうなぎ御膳です。写真取り忘れました(爆)

代わりといっちゃなんですが、如何に場所が分かりにくいか
という写真は撮ってきました!(ぇ?)

鳥善の看板。これを見つけるのだ!

この看板までが分かりにくいという噂もありますが、
矢印の方向を見るとこんな感じ。

さぁ、鰻やはどこだ?

さぁ、どこらへんがどう鰻屋なんでしょうねぇ。
不思議感が出ています。

さておき。
まずお刺身の陣容が前回と違っていて、
ヒラメの昆布じめが登場しました。感激です。
金沢では割りにポピュラーなもので、
母の帰省の度に食べていたもので子供の頃から好物なんです。
やはり昆布じめはたまりませんなぁ・・・

他にはタコのお刺身が馬刺しに変身された模様。
なかなかに美味でした。

単品でつくねと鳥皮なんぞを追加して焼き鳥も堪能してきました。
一本210円と少し高めですが、量が全然違うのでむしろお得。
ここの焼き鳥は肉がでかいのにキチンと火が通って
しかも柔らかい。どうやって焼くんやろうなぁ。

今回の小鉢はがんもどきと大根の煮物。
これもいちいち美味い。うーん。やっぱ良い店だ。

で、うなぎが出てきました。うなぎも実に美味しい。
肝吸いではなくジュンサイの吸い物がでてくるあたりが
なんちゅうか芸が細かいですね。

相変わらず雰囲気も落ち着いて良い感じです。
谷崎潤一郎が陰翳礼賛で書いている
影の住んでいる、あの感じがこの店にはあります。

ひさびさに美味いもん食いました。ご馳走様です。


勘定すませて、自転車の用意をしていたら
年配のおっさんに声を掛けられたのでしばしお話。
「どこから来られたんですか?」
「はぁ、浦安ですけど。」
「浦安?!」
「いや、たいしたことないんですよ、片道50Kmくらいなんで。」
「今日はどこか回られたんですか?」
「いや、鳥善さんが目的だったもんで。
 気に入っててたまにくるんです。」
「おお、常連さんだぁ!」
「いや、そんなことはないですけど。」
なんて会話をしていたら鍵を外すのを忘れちゃってですね、
「ブチン」と音がして鍵のワイヤーがスッパリと。

エアロスポークの切れ味はなかなか良いですなぁ!(爆)

帰りは普通に折り返して、水元公園に寄りました。
なかなか良い公園なんですが、走ってると迷いそうでした。
水元公園。良い公園ですねぇ。

荒川に抜けて帰ってこようという思惑だったんですが、
あっさりとあきらめて寅さん公園横目に
江戸川下りと相成りました。

ちなみに途中で追い越されるときに
「おお、シンザカヤジャージの下ってあったのね!
 面白い!」
と妙な言葉を掛けられました(笑)


<今日の数値データ>
【走行距離】107Km(やはり利根運河経由にしないと・・・)
【走行時間】4時間49分
【平均時速】22.1Km/h(水元公園ポタリング
【最高速度】55.7Km/h

ま、こんなもんでしょう。
ホイールを手にいれないと新しいタイヤを使えない・・・