淀屋橋行特急の運行日誌(保存版)

保存版だから更新はしない予定です。

7/27 道内初日 苫小牧→札幌

自宅から、途中土浦に泊まって大洗港に到達。
とにかく暑くてたまらないので、水分補給を沢山したのですが、
この先どのくらいの金額を水分補給に費やすことになるのか、不安でなりません(笑)

大洗港で乗船を待っていると、自転車乗りが数名いましたので、いろいろ話をしてみました。
「0円マップ」なる素敵な雑誌があるそうで、実際に見せていただいたのですが、
確かにツーリングするには有用な情報が沢山載っていて、
できれば事前に入手しておきたいものです。


ここでフェリーについてちょっと書いておきます。
僕の乗った夕方便よりも深夜便の方が乗りやすいでしょう。
途中で一泊しなくても余裕を持って乗船できます。
ただし、深夜便の場合は苫小牧着が19時40分となるところがネックで、
知らない街を夜走って宿に入ることになるのがちょっとつらいですね。
夕方便に充当されている「さっぽろ」はコインランドリーがないので注意してください。
もっとも大洗の街にはコインランドリーがあります。

乗船時間が長いのでご飯をどうするかですが、
大洗にしても苫小牧にしてもフェリーターミナルから少し行ったところにコンビニがあるので
そこで調達すると安上がりです。
船内にはレストランがあり、バイキング方式で夕食・朝食・昼食が提供されます。
一応全部食べてみたのですが、夕食と朝食は割高な印象です。
昼食はカレーライスのバイキングで800円ですのでお得な感じ。
丁度エネルギーになったころに走り始めるので
自転車乗りとしては昼食はバイキングでもいいかなーと思います。


さて。
少し小雨模様の大洗港を出航し、翌日の14時30分に苫小牧港に着岸。
自転車は最下層のデッキに搭載されているので、
自動車が全部はけた後に出発することになります。

初日はあいにくの雨模様でした。
しかし、激しい雨ではないし、噂ほど寒くはなかったので
ウインドブレーカーだけ羽織って走り始めました。
荷物が結構重い(どちらかというと無駄なものが多い)ので、
平均15Km/hで4時間くらいかかると見込んでいたのですが、
路側帯が広いことと、地形が本土に比べるとかなりなだらかです。
千歳過ぎたあたりから札幌に入る手前くらいまで
アップダウンがあるにはあるのですが、
そんなにきつくはないので楽勝です。
札幌到達記念
というわけで、1時間ほど早く17時30分過ぎに、札幌国際YHに到着しました。
ここはガレージに自転車を置かせてもらえるのが良いですね。

ちゃちゃっと風呂に入ってから、札幌大通の紀伊国屋で0円マップを入手しておきました。

この日走ったルートはこんな感じです。