淀屋橋行特急の運行日誌(保存版)

保存版だから更新はしない予定です。

走ってきました

表題の通り、輪行して九十九里を走ってきました

昨日の夜に風向を調べていると
上総一ノ宮で降りてそこから九十九里を道なりというか浜なりというか
まぁそんな感じで北上していくとずっと追い風だということがわかり
体力が残っていれば銚子までというアバウトな計画を立てました

大体80KMくらいなので、余裕を持って8時間到達が目標

朝一の電車にのって上総一ノ宮へ7時15分到着
自転車を組み立てて7時半ごろ出発しました

途中コンビニによって水分を購入し
最中とコーヒー牛乳という味覚のおかしくなりそうな
朝食をとります

そこから程なく太平洋岸CRの始点があり
そこで小休止
太平洋をボーっと眺めていると
来てよかったなぁと思いました

今日は途中 蓮沼で道の駅にでも寄ろうと思っておりました
蓮沼に入ったことはわかったのですが
太平洋岸CRが途切れているあたりで
頭がリセットされたらしく
気がつくと隣町に入ってしまっていました
このまま向かい風で戻るのも癪ですので
走り続けることにします

昨日の下調べのおかげでやや強めの追い風に乗って
快調に飛ばします

なんだか気がついたら飯岡についてました
飯岡漁港らへんで10時を超えたあたり
自分としては上出来のペース

しかしやはりヘタレ
ここから銚子までは山というか丘というか
まぁ超えていくわけですけども
インナー×ローでヒーコラいいながら超えて
銚子についたら12時ちょっと前
ここが一番きつかった
今の脚力ならフロントはトリプルのほうがいいのかもしれない

飯時でありますが、どうも電波が届いてこないので
少し走り足りない感じもあったので
佐原まで走ってみることにしました

途中ANCORのジャージを着た人に抜かれましたが
このまま利根川CRまでの水先案内に利用することに
なんて思っていたらですね
やっぱり腹がへってはなんとやら
食堂の誘惑に負けてふらふらと
気がついたらビーフカレーなんぞを食っていたわけです

なんか銚子まできたのにビーフカレーっちゅうのもなぁ
でもレトルトではなく、ちょっと甘いけれどええ感じの
味だったのでまぁいいか

一般道を突き進んでいくと忘れたころに利根川CRの看板が

これはちょっと不意をつかれた

利根川CRに入り快調に飛ばしていたが
海から25KMの看板のあたりで足が回らなくなってしまいました
いつも100KM超えるとこうなるので
もう少しきたえないといけませんね

そういうわけで佐原までは気力でなんとかもちこたえましたが
最後に伊能忠敬らへん(笑)で祭りの神輿に行く手を阻まれました
うーん、これは想定外だ
しかしなんだ、パールイズミの宝船ジャージと妙にマッチするなぁ
ちょっと恥ずかしいぞ

佐原で一泊して、明日は霞ヶ浦だー、という考えも浮かびましたが
なんかもうおなか一杯になってしまって帰宅することにしました。

ここまでで120KM弱、ちょうど江戸川CRの関宿往復の時と同じ感じ
今回はそれでもやや楽だったかも
江戸川CRの場合、松戸あたりからの強烈な向かい風があるから

で体重計に乗ってみたら、今日だけで5Kgやせておりました
めでたしめでたし