淀屋橋行特急の運行日誌(保存版)

保存版だから更新はしない予定です。

笠間センチュリー2007

去年のリベンジに行ってきました。
笠間センチュリーランのルートはこんな感じです。

笠間ってこんな感じのところ

輪行すると当日始発では間に合わないため
今年も前日笠間へ移動しました。
おおよそこんな感じで、輪行袋に入れて移動しております。
結構かさばるので時間帯をよくみないと
顰蹙ものなので注意しましょう。
笠間駅

今年も宿はホテル「アル・フェラッツ」さん。
このように部屋までそのまま自転車が持ち込めるし、
メイン会場からほとんど離れてないので便利です。
ホテル

一応ハンドル周りは整理してみたんですが
このような感じでごちゃっとしてます。
で、この時点で気がついたのですが、
家に心拍センサ忘れてきました(苦笑)
ハンドルまわり

翌日6時くらいにメイン会場へ行ってぶらぶらとしていると
次第に人がやってきて受付開始。
受付済ますと開会式があって、スタートという流れ。

今年は百哩走大王関係者が10人を超えて一大勢力に。
リベルタスとカワサキも会場から近いせいか
やたらいました。
あと最近どこにいっても多いのですが
メイドさん学科自転車部が10人くらいいました。

あと目に付いたところではディスクホイールをつけてる人が
増えてるように思いました。
DHバーつけてる人も結構いるのですが、
サイクリングにDHバーはちょっとわからないなぁ。


スタートしてしばらくすると筑波の表側に回ります。
この区間は若干アップダウンあるんですけどまぁ平坦です。
いかに自分と合う列車を見つけるかが鍵です。
丁度30Km/h近辺の列車を見つけることが出来たので
これに便乗して第一CPへ向かいます。
途中で5分ほど前にスタートしていたシロアンさんを発見し
しばらく併走して第一CP到着。
結構良いペースです。
チェックポイント

で、写真を撮っていたら後から20分後スタートのしんさんが到着。
相変わらずやたら速いです。
乗ってた列車は最高で40Km/h超えたそうなのでレベルが違いますね…

第一CPで休憩後、筑波の裏側を通ってメイン会場へ。
ここは少しアップダウンが多くなりますが、
割りにリズム良く走れるので気持ちのよい区間です。
水戸線の福原へ抜けるところに微妙な峠がありますけど
去年ほど苦しまずにこなせました。

で、メイン会場に戻る手前の激坂、去年はここで止めを刺されましたが、
なんかサクサクこなしてメイン会場へ到着。
今年はむしろ涼しいぐらいなので疲労感が全然違います。


ここで15分休憩して再び自転車にまたがります。
後半は笠間から那珂川へ出て戻ってくるんですが、
途中に中山峠があって、そこが名前的につらいとこかなぁ
と思ってたら、拍子抜けするほど楽チンでした(爆)
峠の上り口のところにドライブインがあったりして
思わせぶりなんですけど、用心してフロントインナーに入れて
くりくり回してたら5分くらいで頂上につきました。
なんかガッカリです(笑)

中山峠から下ったところのコンビニでガリガリ君休憩。
ここから那珂川に向かうところは斜度がきつい登りが
二つほどあって難儀しました。
シッティングじゃ登れないんで仕方なくダンシングしました。
長さ的にはそんなないので割りに楽チンだったんですけどね。

那珂川の橋を渡るときはやはり川にドボンしたくなりました。
すげー気持ちよさそうなんですよね。この川。

渡り終えて、アウターで登れるだらだらとした坂を超えると
再び那珂川を渡り、直ぐのところに第三CP。
うっかり通り過ぎるところでした(苦笑)

ここで梅干やらなにやら食べて、水飲んで休憩。
第一CPで脚が痛かった割には、ここでも同じくらいの痛み。
思ったほどきつくないし、脚も残ってる感じです。

第三CPではまた3人揃ったので、一緒にスタートして
あとは登りで千切りあい(笑)とかして遊んでました。
この区間は一番きつい登りがあるのですが、
逆に言うと一番面白い下りがあるわけです。
ここの下りは高速コーナーでやたらスピードが出て面白かったです。

で、気がつくと笠間市街に戻ってきて古い町並みをまったりと
走行。

メイン会場手前の激坂で、これまた3人でアタック合戦(笑)
をしてゴールイン。

で、完走証と共にお約束の記念写真。
公式では7時間19分というタイムでしたので
途中でもう少し写真とってくりゃよかった…
記念写真


【走行距離】151.3Km
【走行時間】6時間13分
【平均時速】24.3Km/h
【最高時速】62.5Km/h

【最高/平均ケイデンス】111/84

笠間は後半がやたら面白いです。
前半の退屈をいかに紛らわすかというのが課題ですね。

栃木の峠とか筑波の峠に連れて行ってもらってよかったなぁ
と思いました。
「不動にくらべりゃたいしたことないなぁ」
でほとんどの坂がこなせます(笑)
頂上が見えてるような短いのばっかり
ということもあるんですけどね。